Facade
ブラックによく合うレッドシダー。単調な外観に暖かみのあるアクセントをもたらす。
シンプルな箱を2つずらして重ねたシャープな外観。 南に広がるLDK。大きな開口の先にはウッドデッキとお庭が広がります。箱の中央からも光が降り注ぐよう、階段+吹き抜けを中央に設ける。その階段の位置が、2階の合理的なゾーニングと動線に繋がります。どこにいても明るい家で、家族の明るい笑顔が感じられる、そんな居場所を手がけました。
建築家/赤松 純子
(fantastic design一級建築士事務所)
安曇野特有の抜け感があり、眺望が望める比較的広い敷地。お庭いじりが好きなお母様、ペットを飼いたい奥様、DIY好きなご主人様。家の中だけ快適に設計しても物足りない要望がPOINTと感じ取る。中と外との繋がり。居心地ゾーンと機能ゾーンを分けつつ繋げることにより家族の要望を叶えた。
DIY好きなご主人様の要望を叶えるため、余白を残す設計を提案。ガーデン工事は赤松氏の案のみを提案し、全てご主人様のDIYにて再現することで、建築コストダウンと家族と共に家とともに自分達で育てるという建築家ならではの提案。
建築家プロフィール/赤松 純子ブラックによく合うレッドシダー。単調な外観に暖かみのあるアクセントをもたらす。
家の中心に階段と吹き抜けを設けることで、2階の空間との繋がり。2階にいても家族と繋がりたい。そんな気持ちに応えた設計。
冬は薪ストーブを中心に家族の集まる暖かいリビング。家全体が暖まる、そんな空間の設計になっています。
二人並んで使用できる広い木目の洗面スペース。朝の忙しい時間帯でも余裕を持って準備ができる。北側の明り取り窓からは、常に安定した明るさの確保が可能。
「玄関に物があふれているので、家を建てるならすっきり片付いた玄関にしたい」というご要望を叶える2WAY玄関。