建築家・赤松純子氏設計によるモデルハウス
SUNRISEモデルハウスは、事前にご連絡を頂いたお客様とメールまたはお電話で日程を調整・ご相談の上、
不定期開催(1日3回 ❶10:00~ ❷13:00~ ❸16:00~/毎週火曜日・水曜日定休)とさせて頂いております。
内覧日程はお気軽にご相談ください。所在地:松本市並柳
「庭へ広がるLDKと吹抜のある暮らし」
設計 建築家/赤松 純子氏
(fantastic design一級建築士事務所)
【 PLAN CONCEPT 】
床面積以上に広がり感のある間取りの提案。
リビングとダイニングをL字に配置し、角に大開口サッシを設けることで、視線が外へ抜け、外のデッキスペースもLDKの一部と感じられます。
パラソルやガーデンファニチャーを置けば、まさにアウトドアリビング。
リビングの上には吹抜を設けることで、上へも空間が広がります。
また、キッチンからは水廻りへのバック動線も設け、家事の効率化を計りました。
そして、適材適所に収納を設け、仕舞いやすく取り出しやすい収納を提案。
2Fは、十分な広さの個室3部屋に、ワークスペースとして使うのに便利なカウンター。
家族の気配を感じるLDKの一体空間と、個々のスペースも大事にしたプライベート空間が、ほどよい家族の距離を作り出します。
コミュニケーションの場に加え、自分の居場所もあることが、心の安定や幸せ感に繋がり、住まいの大切な役割を担っています。
【 COMMENT 】
主要道路から少し入り込んだ分譲地は、東に見える桜の山と南北に建っている隣家へのプライバシーの保護もしっかりと配慮して計画。
各所に収納をしっかりと設け、とにかく無駄を排除したい住まい手の為に通路を最小限に抑え、
家事動線をコンパクトに計画し、リビングから庭へのつながりを持たせ、
隣家がある南側の開口は極限になくした間取りをご提案しました。
家の掛けた箇所にあるテラスへの視線の抜けで床面積以上の広がりを感じることができ、
プライバシーもしっかりと守られていることで家族だけのゆっくりとした時間を過ごせるようになっています。
お子様のバレエの練習場所にもなるリビングは、全ての部屋からの繋がりがあり、家族の会話がいつも聞こえてくる温かい住まいです。
建築家 赤松 純子
(Junko Akamatsu)
fantastic design一級建築士事務所
【 プロフィール 】
- 1970年 東京都生まれ、ザイールにて幼少期を過ごす
- 1994年 スペイン・バルセロナにて技術研修
- 1996年 横浜国立大学院 卒業
- 1996年 伊東豊雄建築設計事務所
- 1997年 株式会社日本設計
- 2001年 fantastic design 一級建築士事務所 設立
【建築データ】
- ■ 敷地面積:188.04m2(56.77坪)
- ■ 延床面積:106.4m2(32.13坪)
- ■ Ua値:0.49w/m2k C値:0.6cm2/m2