住宅の外観デザインで知っておきたい3つのポイント

こんにちは。  

SUNRISE-arc株式会社(R+house松本店)の奥原です。 

皆様お家を建てる時にまずは何を考えますか?? 

多くの人が 「かっこいい」 「かわいい」 「おしゃれ」などご家族の好みのデザインでお家を建てたいと思いませんでしょうか? 

そんな中で今日はお家の「外観」でどこの住宅会社でもできる基本ポイントを発信させて頂きます。 

外観デザインの種類は様々なものがあり、モダン、ナチュラル、和風、和モダン、北欧、南欧など、どんなスタイル、どんな色にも共通するポイントとなりますので「センスのいい家」を目指されている方はぜひ参考にしてみてください。流行り・トレンドも関係なく、お金があまりかからないポイントだけをピックアップしました! 

 

1.ファサードを意識する 

こちらは、最も基本的なポイントです。 

ファサードとは「建物の正面」という意味となります。 

「どこから見える時に最も素敵にみえるのか?」ということを設計段階で考えます。どの方向から見ても素敵ならそれに越したことはないのですが、そこはお客様の生活スタイルに合った間取り、ご予算、敷地条件などによります。 

なので、自分たちがよく見る方角、人に良く見られる方角を意識してください。 

 

2.室外機を見せない、目立たせない 

住宅会社に間取りを頼むと「配置図」「平面図」「立面図」「パース図」などの資料が出てきます。そこでご自身の好みの形になっているのかを見るかと思うのですが、見落としがちなのが「室外機」です。 

パースなどを見ても室外機が入っていないパースなどがよくあります。その時点で素敵な外観だったとしても、打合せを進める段階で「室外機」が出てきます。そうなると前述した「ファサード」に室外機が突然出てきてしまうということになってしまいますので、間取りのプレゼンを受けた際には「室外機はどこに置けますか?」ということは必ず聞く必要があります。 

↑ファサード側に室外機が来てしまっている。 

室外機は、給湯器、冷暖房器具などに必要になってくるものになりますのでどの住宅にも必要です。 

最近の高気密高断熱の住宅であれば、1,2Fに1台ずつでも夏・冬快適にすごせるお家を作ることはできますので室外機自体を少なくするということもおしゃれな外観にするために必要なことかもしれません。 

 

3.外構計画も初期段階で予算に入れておく 

家づくりをする際Instagramでデザインを保存されているお客様がかなり多くなってきておりますが、もしよければご自身の保存している写真も一度見てみてください。 

保存されているお家は外構(エクステリア)工事がされているお家ばかりではないですか? 

SNSで人気のお家もほとんどがそのようなお家ばかりです。 

やはり家だけどれほど素敵に仕上がってもまだ100点ではないのです。 

お庭も外観デザインの重要な要素です。100万円、200万円の予算が取れなかったとしても、シンボルツリー1本だけでもデザインは変わります。 

お金がかからないと冒頭に申し上げましたが、自治体からの記念樹が手に入る地域もありますので、記念樹であればお金はかかりません! 

ぜひ新築の際にはお住まいの自治体の記念樹も確認してみるといいかもしれません。 

 ↑外構前

↑外構後

 

本日は上記の3ポイントをご案内しましたが他にもいろいろなポイントがありますので、ブログで発信していこうと思います。早く知りたい!という方はぜひお問合せください! 

 

施工事例 : https://sunrise-arc.jp/orderhouse/works/

アーキテクトマガジン : https://andarchi.net/cec/sunrise/

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