建築女子あるある。 サンスケって誰?編

こんにちは!HIROGALIE松本北店SUNRISEです!
今日はティーブレイク的なお話を。
私たちSUNRISE、スタッフ11名で、新築・リノベーション・お庭づくり、という「暮らし」を造るお仕事をしております。
工務店であり、設計事務所であり、不動産取り扱い店であります。
いわゆる「建築」の会社です。
昔は、「男性が多い」イメージであった業界ですが、
女性も多くなってきました。
SUNRISEは11名中7名が女性。
管理や営業、ガーデン、設計、工務…色々な役割をそれぞれの得意なことを活かして活躍中です。
そんなみんなの普段の会話、ふとしたときに「これって、あるあるだよね?」とぽつり、気づいたスタッフがひとり。
あるある①
「ちょっとサンスケ貸してくださーい!」
『サンスケ。』
江戸時代の飛脚の方呼びかけているわけではなく。。。
最近でてきた芸人さん…いえいえ、人を貸してという話もちょっとオカシイ。
正解は、「三角スケール」のことでした◎
…といっても『なんだそれは?』と思う方も多いかもしれません。
↓↓↓こんなもの。
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住宅の図面などは紙面に納まるように、50分の1の大きさや100分の1の大きさなどで、描いてあります。
また、細かい部分や家具などは20分の130分の1で描いてあることも多いのです。
それを、いつもの定規をあてて読んだら、毎回電卓を使って計算して…と手間がかかって大変!
「三角スケール」をあてると、1/50や1/20などをそのまま読めてしまう優れもの。
定規の形が三角だから、こんな名前なんです。
よく使うから、略して「サンスケ」
試験には出ません。笑
耳にされたときに思い出して、くすっと笑ってもらえたら嬉しいです。
あるある②
「金尺かりても良いですか~!?」
カッターを使うときは「金尺」を使う。
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様々なツールや模型を作ることもある、建築の会社。
まっすぐ切るためには定規を使いますよね。
透明なプラスチック定規は寸法を正しく測るための大切な道具です。
…なので、削れてはいけません。
カッターの刃に負けない「金尺」を使うクセがついています。
ところがジレンマもあり。。。
透明だと下の線が見えますが、金尺では見えないので、
透明な金属はないものか・・・なんて、贅沢な夢をひそかに抱いております。
ほかにもあるあるはあるようです。
次回の「あるある」へつづく。。。

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