
Facade
外壁は、ブラックとホワイトの2色を使い、アクセントに軒天は板張り福杉を採用し柔らかな雰囲気をプラス。
お庭には、外からの視線をやさしく遮断する役割や、建物をより引き立てられるように、お気に入りの植栽を門柱、
ガビオンの隣に設けました。
坪庭の植栽は、
室外・室内から楽しめるよう工夫されています。
塩尻市の農地に囲まれた一角に広々と感じるお家の計画。3面から建物が良く見える敷地の特性があるため、見る面によって違う顔をもつ外観デザイン。
各所に建物の中での広がりを感じつつ、外との繋がりを感じる、広がりのあるお家となりました。
建築家/都築 宏仁
(salt'n'pepper architects)
150坪近い広い敷地をどのように生かすか、周辺には遮蔽物となる建物はないが、3面からの人に視線はあり得るため、視線の遮断と3面の外観デザインをしっかりと考慮する必要がある。
帰宅してからの無駄のない動線と家事を楽にする動線計画をベースに外とのつながりを意識した広さを感じる間取り。
ワンポイントに帰宅した際にポーチから見える坪庭が季節の移り変わりを植物で感じれるようにする事で、家と庭への愛着がわく玄関にさせたいただきました。
外壁は、ブラックとホワイトの2色を使い、アクセントに軒天は板張り福杉を採用し柔らかな雰囲気をプラス。
お庭には、外からの視線をやさしく遮断する役割や、建物をより引き立てられるように、お気に入りの植栽を門柱、
ガビオンの隣に設けました。
坪庭の植栽は、
室外・室内から楽しめるよう工夫されています。
帰ってきてすぐ目につくところに、
お気に入りのクロスと照明器具。
リビングからも楽しめるよう、
照明器具の位置を工夫しました。
玄関ホールには、
帰ってきてすぐ手を洗うことができるよう手洗いスペースを設けました。
造作洗面に円形のミラーにお気に入りのタイル。
可愛らしい洗面になりました。
タイルは、ツールボックスのマットのフロアストタイル。
リビングは、吹抜けており広々した空間になっています。
壁掛けテレビの上には、スリットをつけました。
階段を上る家族を感じることができます。
キッチンは、天井を下げて間接照明を仕込みました。
天井を照らすことで眩しさを感じさせず、
LDK全体を柔らかく創り出します。
カップボード上、腰壁には造作カウンターをつくり、
お気に入りのお皿やマグカップを飾ることができます。
ダイニングテーブルの位置を変えることができるように、
ダクトレールを使い照明の位置を変えられるようにしました。
ニッチには、携帯の充電や小物を置くことができます。
リビングの一角にある、フリールーム。
来客が来てお泊りしてもいいように、扉もつけて仕切ることができます。
老後寝室としても使うことができます。
二人並んでもゆったり使える広々洗面台。
洗面台の横にあるニッチには、普段使うコップなど置くことができます。
室内物干しバーもつけて、干して・畳んで、
隣にあるファミリークローゼットにすぐしまうことができます。
奥様には、嬉しい家事楽動線です。
造作カウンターを設けました。
トイレットペーパーや芳香剤を置くことができます。
寝室には、書斎を設けました。
寝室と書斎の間には、建具を設け間仕切ることが可能です。