Façade
外壁全体は濃いブラックに、一部アクセントに板張りとし、柔らかい雰囲気の外観にしました。L字型の外観で南側の太陽の光を建物全体で受けあたたかな日の光をお部屋に取り込みます。
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3角形の敷地に建つ24坪のちょうどいい平屋
Works Case#024 安曇野市K様邸
安曇野市に建つ3LDKの平屋。大きすぎず、住む方にとってちょうどいいサイズ。コスパもよく、敷地を活かした住む人が豊かに暮らせる平屋のお家となっています。
- 【基本情報】
- 敷地面積：300.27m2（90.83坪）
- 延床面積：78.66m2（23.79坪）
- 家族構成：大人3人
- C値：0.13cm2 / m2
- Ua値：0.34W /（m2K）
「3角形の敷地に建つ24坪のちょうどいい平屋」
建築家／中田 啓予
（一級建築士事務所ナカタヒロヨスタジオ）
敷地は郊外の田畑に囲まれた住宅地でV字道路の真ん中にあって3角形のカタチをしている。この為人目につく。アイストップとなりながらも、視線を気にせず暮らせるようにプライバシーを保つ工夫が必要でした。
南側の庭を囲むように建物を凸型に計画し、玄関へのアプローチとしての前庭とリビングからの庭を共有する形としています。室内はプライベートな個室と家族共有の空間を分離することで生活リズムが生まれて、穏やかに健やかに暮らすことができます。個室と水廻りをつなぐように大きなFCLをキッチンの裏動線として配置して、ぐるぐるまわれる回遊動線で家事を楽に行うことができます。
