Facade
ブラウンの金属サイディングをシンプルなストライプとし節の多い杉材の板張りをアクセントとしました。
- ホーム
- 建築家と建てるデザイン注文住宅
- ORDERHOUSE_建築事例一覧
- Works Case#017.「松本市の住宅街にありながら、北アルプスの眺望、空への抜け感が魅力。庭と室内を繋ぐアウターリビングが快適性をもたらす住まい」
松本市の住宅街にありながら、北アルプスの眺望、空への抜け感が魅力。庭と室内を繋ぐアウターリビングが快適性をもたらす住まい。
Works Case#017 松本市H様邸
密集した住宅街であるが、北西のアルプスへの眺望が望める可能性を秘めた敷地。外の景色を見ながら、ひとときを過ごすのが好きなH様の要望を叶えるべく、密集地ながらも北アルプスの眺望を楽しむ空間。南側の空への抜け感と庭と室内を繋ぐアウターリビングが快適をもたらす。
- 【基本情報】
- 敷地面積：231.35m2（69.98坪）
- 延床面積：94.81m2（28.67坪）
- 家族構成：大人2人 子供1人
- C値：0.3cm2 / m2
- Ua値：0.4W /（m2K）
「快適をもたらすアウターリビングのある住まい」
建築家／早川慶太
（はやかわ建築計画）
静かな住宅街の中で眺望が開けた気持ち良い敷地。日当たりは良好なので、道路や隣接住戸との距離感で安心できる住まいを実現できると考えました。特に南の方角は道路が抜けて空が広く、日照を十分に受けられます。また、北アルプスの眺望を望むことも大切な要素です。
風が抜ける気持ちの良い住まいというご要望と、ふるさとでの原風景のエピソードが印象的でした。お子様もお花が好きで庭で色々したいということで、庭と室内をつなぐ半屋外空間で快適性をもたらす住まいが似合うと考えました。
リビングとダイニングに隣接した半屋外空間（アウターリビング）は、日照と風をもたらしつつ、安心して外につながれる暮らしをつくります。アウターリビングではお茶をしたり物干しや作業スペースになったりと色々な楽しみ方ができます。
また玄関から家事導線までは、最大限の効率性を重視して無駄のない暮らし方を実現しました。2階書斎は北側住戸から距離を取り、北西の眺望を望める位置に配置。LDKを中心にアウターリビング、ベッドルーム、2階がつながり、家族の気配がいつでも感じられる住まいとしました。
