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住まいと暮らしの見学会 開催

2024/7/6・7 住まいと暮らしの見学会2024/7/6・7 住まいと暮らしの見学会

「若い世代のペットと暮らす平屋」

LDKを中心とした家。南の庭ではワンちゃんたちが遊べるドッグラン、個室や水回りのアクセスも短く、ご主人がモノづくりをする工房もすべてリビングから見渡すことができる家族の距離が程よい家。今回はお住まいになられてから、2か月経ったお家を見せていただけます。住まわれ方もご体感ください。

※このイベントは終了しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。

広々LDKを中心に個室、水周り、工房、ウッドデッキからのドッグランと色々な場所にアクセスできる設計としました。LDKでくつろぎながら、ドッグランで遊ぶワンちゃんたちを見守ることができたり、工房でモノづくりをするご主人とコミュニケーションが取れたり、それぞれの心地よい居場所がありながら、孤立することなく家族とのつながりも程よい距離である。どこにいても心地よい住宅です。外観は黒のガルバリウム鋼板でまとめ、玄関とウッドデッキ周りのみグレーに塗装した木を使用しました。経年変化も楽しめる住まいです。

【建築データ】

「流れる家」

リビングとダイニング、多用途に使える和室は部屋を少しづつずらし、適度な距離を保ちつつ、自分の時間を過ごせる間取り。  吹抜けを介して風や光が2階だけでなく、1階にも巡るような作りになっています。

ボリュームの違う3つの箱を少しづつずらして配置したプラン。道路からの視線を程よく防ぎ、風や光を通しています 今回の住宅はお住まいになられてからお時間が経っている建物ですので、お客様の住まい方などを体感いただき、お客様にも直接聞いていただける貴重なチャンスになっていますので、ぜひご参加ください

【建築データ】

【建築家プロフィール】

建築家/三浦 直樹氏
 (三浦直樹建築設計事務所)

建築家/三浦直樹氏

【いつまでも変わらない美しい家】人や物事のあり方に強い関心があります。例えていえば、この人はなぜここにいるのだろうか、これはなぜこのような形をしているのだろうか、なぜこのようになっているのか、そんなことをさまざまな方向から調べ、考えるようにしています。普段から広く情報を得ることはライフワークのように続けており、仕事に必要な能力をそのようなことでも磨きます。ほかには、古くからあるお茶室や茶道道具が好きです。何百年たっても変わらない美しい姿が心を揺さぶります。同じ理由から、美しさと使いやすさと耐久性を兼ね備える北欧の家具が好きで、茶室や北欧の家具のように長い時間を経ても変わらない魅力を持つ美しい設計を心がけています。設計する際には、デザインしているというよりは、建てる場所や施主とのコミュニケーションのなかから、自然に湧いてきた材料を、あるべきところにあるべきものを置くという感覚が強いです。そのような手法を取るのに、感覚が非常に重要になるため、日々良いものとそうでないものを見定める力を養うようにしています。そんな私が提供したいのはいつまでも変わらない凛とした空間と佇まいをもつ美しい家です。